令和4年度 校内研究

『書くことを通して考え、学び合う授業づくり』

第4回(最終) 研究発表会

11月15日(火)

6年 国語「海の命」

今年度、4回にわたり分散して行ってきた研究発表の第4回、最終回を開催しました。今回は6年生の授業を公開し、木島教育長はじめ教育委員会の皆様や、市内小中学校の先生方をお招きして行いました。

6年生は大勢の参観者に緊張しながらも、高学年らしい意見を交流しあう姿や、そこから自分の考えを深め文章にまとめる姿がありました。

 

研究協議会では、グループごとに熱心な協議が行われ、「子どもたちが互いの意見を聞き合い、繋げていく中で考えを広げ、書くことができていた」「さらに考えを深めるにはどうしたらよいか」といった感想やご意見が出されました。

 

また、東京学芸大学教授の中村和弘先生や教育指導課の宮崎課長からは「学び合いを通して主体的に書くことで、学力だけでなく、生きていくためのキャリアにつながる力や人間関係、そして豊かな心の成長にもつながっている」とのお褒めの言葉をいただきました。

 

今後も相東っ子が互いに学び合い、共に成長していけるような授業づくりをしていきたいと、教職員一同、改めて思う一日でした。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。