校内研究

2021年11月の記事一覧

第4回 研究授業・研究協議会

第4回 研究授業 5年意見文「あなたはどう考える」

11月19日(金)校内研究授業として5年生の子どもたちが、意見文を書こう「あなたは、どう考える」の授業を行いました。

仲間と学びあいを通して、自分の意見文を推敲し、より説得力のある文を書く授業でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まず、お互いの意見文を読み合い、さらに説得力を持たせるためには、どのようにしたら良いか助言しあいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

良い点(ピンク)アドバイス(青)を書いた付箋をはり伝えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はられた付箋を読みながら、自分の意見文を推敲していきます。

子どもたちは互いの意見を聞き合いながら意見文を再構築していました。

授業後は教員たちえ協議会です。端末を使い、一人ひとりの意見を集約し、全体で話し合います。「振り返りの深め方」「学び合いのしかた」「意見文のテーマについて」等々、多様な視点から前向きな意見が飛び交います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

協議のあとは、東京学芸大学教授の中村和弘先生からご指導いただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分の考えを資料などをもとに、まとめ書いて伝えるということは、子どもたちにとって簡単なことではありません。さまざまな学習をしながら、子どもたちの書く力を付けていきます。

 


第3回 研究授業 特別支援級(たんぽぽ・つくし級)「ことばがいっぱい」

10月25日(月)校内研究授業として特別支援級の子どもたちが「ことばさがし~ことばがいっぱい~」の授業を行いました。

学習用端末を使い、身の回りの物の映像とことばを結び付け理解し、語彙を増やす授業でした。

 

子どもたちはペアになり端末を使って写真を撮り、そこから伝えたいことばを表現していました。

 

互いに声を掛け合い進めたり、他のぱ江のさがした言葉を一生懸命予想したりと、笑い声の響く温かい授業でした。

ことばを発することが難しい児童の気持ちを代弁してくれる子もいて、日頃のコミュニケーションや仲間づくりの成果や成長を感じ、うれしくなりました。

一緒に学びながら自分のことばを伝え、相手のことばを受け止め、学び成長している子どもたちでした。

第2回 研究授業・研究協議会

第2回 研究授業(2年) 「お話の作者になろう」

 初めての物語づくりに、2年生が挑戦しています。さし絵から想像を膨らませ物語を書く学習です。

読書の秋、今月の生活目標は「本をたくさん読もう」です。

自分たちの作ったお話を本にして、互いに読み合う読書も楽しめそうです。

 

教員たちの学び 研究協議会

放課後の協議会は、グループごとに学習用端末を活用した意見交流を行い、東京学芸大学の中村和弘教授、座間市教育委員会の森谷指導主事にご助言いただきました。

 

本校は国語を中心として、書く力を高める学び合いの授業づくりに取り組んでいます。コロナ禍で学び合いに制約がありますが、工夫した授業づくりを目指し取り組んでいきます。