相東っ子 日誌

校内研究授業 5年 意見文を書こう

本校では「書くことを通して考え、学び合う授業づくり」をテーマに国語科中心に授業研究に取り組んでいます。

今回は5年生が意見文「あなたは、どう考える」で、仲間と学び合う中で自分の意見文を推敲し、より説得力のある意見文を書く授業が行われました。

まず、お互いの意見文を読み合い、さらに説得力を持たせるために、どのようにしたらよいかを助言しあいます。 

良い点(ピンク)アドバイス(青)を書いた付箋をはり伝えます。

はられた付箋を読みながら、意見文を推敲していきます。

子どもたちは、互いの意見を聞き合いながら、意見文を再構築していました。

授業後は教員たちで協議会です。端末を使い一人ひとりの意見を集約し全体で話し合います。多様な視点から、前向きな意見が飛び交います。

協議のあとは、東京学芸大学教授の中村和弘先生から、ご指導ご助言をいただきました。

自分の考えを資料などをもとに、まとめ書いて伝えるということは、子どもたちにとって簡単なことではありません。これからも様々な学習をしながら、子どもたちの書く力を付けていきます。