相東っ子 日誌

国際教室(外国につながりのある子どもたちの学び)

先週3日(金)は節分、4日(土)は立春でした。着実に暦は進み、春に向かっています。

外国につながりのある児童が個別学習を受ける、国際教室の廊下にこんな掲示がありました。

中をのぞくと、ベトナム国籍の1年生が担当教員と一生懸命学習しています。まだ日本に来て半年もたっていないのですが、日本語をぐんぐん覚え、友達や先生との交流もできるようになってきました。

相武台東小学校の国際教室は、中国、フィリピン、アメリカ、ベトナムなど様々な国籍をもった子どもたちが学んでいます。

担当教員と1対1で、自分のペースで気持ちも受け止めてもらいながら、安心して学習しています。

子どもの吸収力の素晴らしさに感心するとともに、このような個別でじっくり関わってくれる場所や教員の必要性をあらためて感じます。