相東っ子 日誌

土曜授業参観

 14日(土)の土曜参観は、どの学年もたくさんの保護者の方々に参観いただきました。

 大勢の保護者の方々に見守られた中での授業は、子供によっては緊張したり、いつも以上に張り切ったりする姿を見せていたかもしれません。しかし、どの子にも共通している想いは、保護者が学校に来て自分のことを見守り注目してくれることへの喜びの感情ではないでしょうか。子供はお家の人や知っている人の前では頑張ろうという気持ちが高まります。今後も行事等の機会には是非ご来校ください。

 体育館では、本校の15代校長の金子先生を講師としてお招きし、低中高学年ごとに「情報モラル授業」を授業参観形式で行いました。ネットの特徴や危険性についての説明などがあり、ネットとの関わり方を自分自身で考えさせる授業でした。

 保護者の皆様にお願いしたいのは、「ルールづくり」及び「ルールの徹底」です。昨年度の市内小学校の保護者アンケートと児童のアンケートをみると、低学年のうちは保護者の管理下でルールが守られている児童の割合が高いですが、学年が上がるにつれてルールが守られていない児童の割合が増えています。ネットの依存が度を超すと心身の健康に影響を及ぼすだけでなく、ルールが守られていないことでトラブルに巻き込まれてしまうことも心配です。

 各ご家庭で、ネットの利用の仕方やルールについて、改めて話し合っていただくようお願いいたします。