令和4年 相東っ子 日誌

国際級 国語

本校には外国につながるルーツをもった子どもたちが通っています。
国際級はそういった子どもたちに、個別に学習や生活の指導や支援を行なっています。

先週は高学年の児童が、英語と日本語で、意見文を書く学習をしていました。

「あなたは冬がすきですか」「あなたはハロウィンがすきですか」といった問いに
まず、英語で自分の意見とその理由を2つ書き、さらにそれを日本語で書きました。

母語と日本語、2か国語のコミュニケーションツールを持っているということは、
これから生きていくうえで大きな力となります。

国際級児童の存在は、他の児童にとっても、世界の多様な文化や歴史を持った人々の存在を知る、
良い機会となっています。
国際級児童が日本の文化や生活習慣にも慣れながら、
自分の持っている力を発揮し歩んでいけるよう、育てていきます。