相東っ子 日誌

4年 道徳「お母さんのせいきゅう書」

今日は4年生の道徳の授業のようすです。

『ひとりの男の子が家の手伝いをした請求書を母親に渡し、おこずかいをもらいました。今度は母親が家の仕事をした請求書を息子に渡しました。請求書に書かれていた金額はすべて0円でした。息子は思わず涙しました。』

このような話を教材に、家族愛や家庭生活について考える時間でした。

 

子どもたちは息子である男の子の気持ちに共感しながら、涙の理由を考えたり、自分の家族にも置き換えたりしながら、熱心に学んでいました。

4年生は心身が少しずつ大人の入口に差し掛かる年頃です。

道徳の時間は自分の心との対話や、まわりの仲間との対話を大切に進めています。