相東っ子 日誌

相武台地区 避難所開設訓練

20日(日)、本校体育館で相武台地区の避難所開設訓練が行われました。地域の方々、運営委員、市役所危機管理課の職員、そして本校職員と合わせて50名程が集まりました。

今回は体育館用の簡易テントの設置や簡易トイレや更衣室(授乳室・トイレ)の設置を行いました。

参加者で学校敷地内の防災倉庫から、テントやトイレを出し、実際に組み立て設営しました。

段ボールを組み立てた上に黒ビニール袋をかぶせる簡易型トイレです。(大人の体重も支える強度があります)

  

こちらは既製のトイレ便座を利用し、マンホールにつなげたり、設置ケースにのせたりできるタイプです。

 

参加者からは、実際を想定したさまざまな質問が出されました。

また、総合で防災を学習している3年生児童が保護者と一緒に参加していました。

 

有事の際の行動は、訓練無くしてできません。行政・地域・学校と皆が連携し備えていく重要性を確認した訓練となりました。