令和4年 相東っ子 日誌

書くこと、考えること

3連休明けの学校生活は、気持ちの良い秋晴れで始まりました。

校舎からは、歌声や鍵盤ハーモニカの音色が聞こえ、少しずつ学習活動が戻ってきていることを感じます。

心地良い秋は何をするにも良い季節、子どもたちにはさまざまなことに挑戦し、実りのある秋になってほしいと願います。

本校では「書くことを通して考える」ことに力を入れ学習に取り組んでいます。校内の掲示物からもその取組が伝わってきます。

【1年 いきもののかくれんぼ】

生きものが自然界で生き延びるために体をかくす仕組みや工夫をさがし、紹介する説明文です。初めて説明の文を書く1年生、型にあてはめながら、どんな仕組みや工夫があるのかを調べ、伝えています。

【4年 今日のニュース】

生活の中で自分が気になったニュースや話題を取り上げ、紹介しています。自分の感想や考えを加えながら、分かりやすく伝えています。

【5・6年 意見文】

新聞に投書された記事について、自分の意見を理由・根拠などをあげて説明します。5・6年で同じ記事についての意見文が書かれていて、物事には多面的な見方があることも伝わってきます。

書くことは考えること、自分の考えをつくることでもあります。

各学年が、さまざまな文章や仲間との学びの中で、書くこと・考えることに取り組んでいます。