相東っ子 日誌

5年 野外体験活動(キャンプ)

5学年目標「Action!  行動・考動・幸動」のキャンプ!

5日(月)6日(火)の2日間、5年生が「相模原市ふるさと自然体験教室 ふじの体験のもり やませみ 」に行ってきました。

天候は曇りがちで初冬の寒さが感じられましたが、子どもたちの熱い想いが通じたのか、天候に左右されず予定されていたすべてのプログラムを実施できた充実の2日間でした。

【玄関ウエルカムボード】

【入所式】

初日の午前は、付近の竹林から切り出した竹を使った、「竹はし」作り、午後はやませみ付近の自然散策をグループごとに「追跡ハイク」をとして課題や問題を解きながら、津久井の自然を楽しみました。

【竹はし作り】

ノコギリや小刀等、日ごろ使わない道具を少し緊張しながら、使って作りました。できあがったのは世界でひとつだけの「マイはし」です。

【追跡ハイク】

 

おやつで一息入れてから、いよいよキャンプファイヤーです。

キャンプファイヤーを囲みながら、この日のために準備してきた、学年児童会によるスタンツや全員でゲームやダンス・歌などで盛り上がりました。

【学年児童会メンバー】

【部屋でダンス練習する女子】

【キャンプファイヤー本番】

1つの火を囲み、みんなでゲーム・歌・ダンスなどを楽しんだ、学年の絆を深めた思い出に残る時間でした。

 

相東小の「ゆず」のふたりも登場!ギターで盛り上げてくれました。 

 

ファイヤー後の夜は、夕食そしてグループごとに入浴を済ませ、宿泊棟で感染対策をとりながら過ごしました。

【夕食】

【就寝準備】

感染対策により、この簡易テントのようなシェードの中で、一人ひとりが就寝します。

 

2日目は朝、雨が降っていたため朝の会は体育館で行いました。

その後、そのまま「イニシアチブゲーム」と呼ばれる、竹やブロックを使ったアクティビティを仲間と協力し体験しました。

やませみの自然とスタッフの皆さんのご指導やサポートにより、一人ひとりが行動する力や思いやり・協力といった集団としての力を発揮し、学年の絆を深められた、素晴らしい2日間でした。

 

参加した全員が、元気に過ごし帰ってこられたことが、大変嬉しいです。今日は5年生のお子さんから、たっぷり土産話をきいてあげてください。

残念ながら欠席となってしまった子どもたちへ、やませみさんから手作りの竹箸をいただきました。また元気に登校できる日を待っています。

充実したプログラムを準備・運営してくださった「やませみ」スタッフの皆様、子どもたちの体調管理や、早朝からの弁当づくり、送り出しにご協力いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。