相東っ子 日誌

6年 日帰り修学旅行(鎌倉)

10月15日(金)6年生が日帰り修学旅行で鎌倉に行ってきました。

 

校庭に6:30集合 早朝ですが子どもたちは、これから始まる一日にワクワクです。

バスの中でのレクは、3択クイズや、イントロ曲あて、など・・・

皆が声を出さずに楽しめる内容を工夫した楽しいひとときでした。 

そんなレクをしながら眺めた、朝の海が美しかったこと・・・。

思わず感嘆の声がもれていました。 

由比ガ浜に到着し、青空と青い海をバックに集合写真です。ここからは、長谷方面、鎌倉方面に分かれてグループ行動です。江ノ電と徒歩で自分たちの目的地に向かいました。

目指すは、長谷寺、高徳院(大仏)、鶴ケ岡八幡宮、銭洗弁財天、源頼朝の墓などです。 

  

最初は自分たちだけのグループ行動に、やや不安そうな子どもたちでしたが、

調べてきた資料や地図をもとに「あっちかな?」「こっちかな?」考えながら行動していました。 

 時には、駅員さんや地元の方に聞いて確かめているグループもありました。 目的地について笑顔のピースサイン! 

長谷寺や鶴ケ岡八幡宮ではお参りした後に、おみくじをひき「大吉」に「やったあ~!」と笑顔が・・・。書かれていることを読む顔も真剣です。

長谷寺は秋明菊が優しく咲いて秋を感じました。

高徳院の大仏は子どもたちをどっしり見守ってくれていました。

お昼はホテル「わかみや」での豪華な昼食御膳です。刺身やシラスなど相模湾の海の幸も味わえました。

暑い中をたくさん歩きお腹も減っていた子どもたちは、無言でもりもり食べていました。ご飯のお替りは自由で最高5杯おかわりした子もいいたほどでした。

途中の土産物屋では、家族や自分そして登校班の下級生へのお土産を、真剣に悩みながら選ぶほほえましい姿が見られました。お店の方にお勧めを聞きながら、選んでいました。

午後の最後の集合場所は由比ガ浜です。早く着いたグループは素足で波と戯れていました。貝を拾ったり、波しぶきをかけあったりと思い思いにくつろいだ時間でした。

好天に恵まれ、鎌倉の歴史や自然、そして食事、仲間との時間などをたっぷり味わえた一日。

グループ行動では助け合い、協力しあい、感動や楽しさ、喜びを分かちあう姿が随所に見られました。

今年らしい思い出に残る修学旅行になりました。

 

保護者の皆様、早朝の送り出しや夕方のお迎えありがとうございました。

週末は、子どもたちからお土産話をたくさん聞いてください。