相東っ子 日誌

6年道徳「郷土の先人に学ぶ」

座間市教育委員会では小中学校の副読本として、郷土座間のために力を尽くした人々の生き方を紹介する「郷土の先人に学ぶ」を発行しています

卒業を間近に控えた6年生の各クラスで、座間の幼年会という組織を作り、子どもたちの教育に尽力した「鈴木利貞さん」を取り上げ、校長・教頭が授業しました。

6年生の子どもたちは育った座間市に愛着を持っており、座間の良さ(自然が豊か・水がおいしい・都会的な面もある・名産品や伝統行事がある等)がたくさん出されました。

 

そして、そういった座間を創るために、子どもたちを大切に育てた鈴木利貞の生き方を学び、その思いや願いが現在も受け継がれ、私たちの暮らしの中に残っていることを学びました。

 

「子どもたちこそ未来の座間を創る人材だ」

「自分たちの村(学校・座間市)は自分たちで良くしよう」などの言葉が心に響いたようです。未来の座間(社会)を担う子どもたちが、先人の生き方に触れ、自分の生き方や行動を考える時間となりました。