相東っ子 日誌

給食ができるまで(第2弾)

★7月5日(水)の給食室の様子・・・給食ができるまでの第2弾です。今回は,ご飯・牛乳・スープの準備・配膳室の準備・片付けについて紹介します。

★運ばれてきたご飯の保温状態を調べます。かなり熱い状態であることを確認した後は,クラスごとの個数に分けていきます。熱い缶を素早く入れ替えながら準備をしていました。

★運ばれてきた牛乳も温度を計り,素早くクラスごとに分けていきます。分けた牛乳は,すぐに冷蔵庫の中へ入れていました。

★できあがったスープをクラスごとに重さを計り,食缶へ。

★できあがった給食・ご飯・牛乳・食器がエレベーターで2階と3階の配膳室へ運ばれていきます。

給食室から運び入れた物を2階・3階で受け取っていきます。受け取った物をセットしていきます。一つ一つが重いのですが,全部一人で作業をしていました。

★給食の時間の間に合うように,調理員さんたちは,フル回転で活動していました。安全な給食,食材のよさを引き出せるように工夫してくださっていました。一つ一つの作業が膨大であるとともに,かなりの重さもあり力が必要な作業でした。

この日の給食のできあがりです。

★片付けの様子です。

★何度も洗剤の入ったシンクの中で洗っていきます。食べ残しが食器についていると,調理員さんの作業にさらに時間がかかってしまうので,みんなが食器をきれいに返してくれることが有難いと思いました。

最後は,洗浄する機械に通して,乾燥して出てきます。

そして,食器の保管庫へ戻し,明日に備えます。

給食ができるまでの様子を見学し,栄養士の先生や調理員さんが安全・安心な給食を提供してくださるために,様々なことに配慮しながら動いてくださっていることを目の当たりにし,改めて感謝の思いでいっぱいになりました。