相東っ子 日誌

令和7年度 日々のできごと

◆不審者対応訓練◆

 学校に不審者が侵入したことを想定し、職員の対応訓練を行いました。

 座間市教育委員会の学校安全対策指導員と座間警察のスクールサポーターからは、不審者への対応の仕方や防犯用さすまたの使い方を学び、座間警察の柔道講師の先生には護身術を教えていただきました。

 子供たちの命と自らの身を守るための訓練でしたので、真剣且つ熱の入った訓練となりました。

◇消防訓練◇

 毎年実施している「消防訓練」を今年度も行いました。

 いざという時には初期消火が重要になります。消防署から借りてきた「水消火器」を使い、操作法を確認しながら消火訓練を行いました。その後、校内を巡回し、消火器が何処にどれだけあるのか確認しました。

 子供たちの命、安全を守るという使命を再確認した訓練となりました。

◇1学期終了!◇

 本日で1学期が終了となります。暑さ対策のため、終業式は各教室でリモートで行いました。

 1学期間、それぞれの学年は学年目標を掲げ様々な活動に取り組んできました。遠足や校外学習、キャンプなどの学校行事の他、異学年交流も行い、その中で「社会性、思いやり、リーダーシップ、協力性、自立心」などを育んできました。多くの経験を積み、相東っ子の誰もが確実に成長しています。保護者の皆様には、教育活動へのご理解とご協力をいただき誠に有難うございました。

 明日から夏休みが始まりますが、安全面・健康面に留意いただき、充実した夏休みとなりますよう願っております。よい夏休みをお過ごしください。

◇5年キャンプ◇

 7月10日(木)と11日(金)の2日間、一泊二日のキャンプに行ってきました。

 子供たちが考えた、「みんなで協力し、思い出に残るキャンプにしよう!」という目標を達成するため、「協力」を意識した様々な活動が行われていました。

 炊事の「カレー作り」や体験活動の「イニシアチブゲーム」、「キャンプファイヤー」などでは、仲間と協力することで楽しさが増したり成果を上げたりすることを実感できたようです。

 今回のキャンプを通して成長した5年生の子供たちが、学校生活の中でも仲間たちと協力し学校のリーダーとして活躍してくれることを期待しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇給食室視察◇

 給食調理現場の状況把握のために給食室に入りました。

 毎日700食近くの給食を数人で行っていますが、衛生面の配慮を十分行いながら手際よく時間内に提供してくれています。こうした中で、子供たちに少しでも美味しいものを食べてもらいたいという想いから、手間を惜しまず調理を行っている給食室の皆さんには頭の下がる思いです。

※油で揚げた魚のサバにケチャップソースをかける作業を体験させてもらいました。