相東っ子 日誌

令和3年4年度 日々のできごと

特別支援級「なかよし交流会」

今日は、市内小学校11校の特別支援級の子どもたちがオンラインでつながり「なかよし交流会」を行いました。

コロナ以前はスカイアリーナ座間で実施していましたが、昨年度に続きオンライン交流会です。

さすが2回目、子どもも教員たちも接続ややり取りにも慣れて、スムーズな交流ができました。

前半は11校全体で自己紹介をし、後半はグループに分かれ、相武台東小は相模野小や相模が丘小と一緒にクイズやゲームを楽しみました。

自分の考えたクイズを発表する場面では、どの子も一生懸命伝えていました。

 

 

画面越しの、相手の拍手や喜ぶ姿に、うれしそうな表情を見せていました。

来年は集まり会えることを願いながら、手を振って別れました。

4年総合 福祉体験学習

4年生は総合で「福祉」について学習しています。

自分たちとは身体の状態が違ったり、ハンディを抱えている方たちのことを理解するために、車いすを動かす体験や手足の不自由さを体験しました。

一人ひとりが自分で車いすを操作し、道路にある障害物を想定したコーンをよけながら通る大変さを味わっていました。

 

狭い道などは、介助者も脱輪しないようにするのは大変なことです。

 

関節が固くなり、足には重りが付けられ、背骨がかがむような体になる道具を装着し、身体の自由がきかなくなる体験をしました。

授業後は、「町で出会ったら声をかけて、手助けできる時はしたい」と話す子もいました。自分とは違う立場の人について、考えるきっかけとなる貴重な経験となりました。

3年総合「防災学習」

3年生は総合で「防災」をテーマに学習を進めています。

今日は学年全員で校長先生から「学校での防災への取組」について話を聞きました。学校には、さまざまな防災設備や訓練があることを学びました。

どの子も真剣な表情で聴き、特に教職員の救命訓練や消火訓練、そして地域の皆さんとの避難所開設訓練などは初めて知り、様々な取組があることに驚いていました。

 

今後は校内の防災設備について自分たちで調べ、外部の方をお招きし、市全体の防災についても学んでいく予定です。

 

市制50周年記念「ざまりん給食」

 

11月1日は座間市制50周年記念日でした。学校では2日に、お祝いの「ざまりん給食」を提供しました。今年、春から市内で育てた「はるみ米」を座間の郷土料理「巻きずし」にし、その他も座間市の野菜、神奈川の食材を使った献立です。

子どもたちは職員室前に飾られたのぼりや掲示を見て、朝から楽しみにしていました。栄養士、調理員が張り切って準備をし、こんなに素晴らしい給食が出来上がりました!

                  

  

座間産のさつま芋のたっぷり入った「さつま芋汁」、手巻き用の海苔は50周年ざまりん仕様です!相模湾でとれた魚のフライに県西で収穫されたみかんです。どれも本当に美味しく地産地消のすばらしさを感じました。

  

この給食には市内栄養士が協力し1年以上かけ準備を進めてきました。子どもたちが美味しい給食を通して座間の歴史や食文化を学べるよう願い進めてきた取組です。 

今日は座間市の歴史や食文化が説明された「ざまりん給食動画」も放映され、子どもたちは味わいながら視聴しました。 

  

     

 

さらに栄養士手作りの「50周年記念 ざまりん給食ファイル」(写真の一番上)も全員に配られました。給食を通してお祝いムードに包まれた一日でした。

 

3年 消防署見学

今日は座間市制50周年の日です。明日はお祝いのざまりん給食が登場します。どうぞお楽しみに!

さて、3年生が社会の学習で消防署(北分署)見学に行きました。

本物の消防車や救急車を目の前に、子どもたちは目を見張りしっかり見学していました。

「百聞は一見に如かず」様々な消防署の車を見ながら、署員さんたちに詳しい説明も聞き、消防署の仕事や大切さについて理解することができました。北分署の皆さま、お忙しい中、ありがとうございました。