相東っ子 日誌

令和3年4年度 日々のできごと

3年 算数「重さのたんいとはかり方」

3年生は算数で重さについて学習しています。

重さの概念や単位(g、㎏、t)を学びますが、導入として自分たちで簡易はかりを作り、身の回りの物の重さを比べていました。

まず、ものさし、紙コップなどを使って簡易はかりを作ります。

次に、ホチキス・はさみ・のり・テープなどの身近な文房具の重さを予想します。

どのように、はかったら重さを比べられるか、グループで知恵を出し合い、生き生きと学んでいました。この後の学びにつながります。

校内研究授業 5年 意見文を書こう

本校では「書くことを通して考え、学び合う授業づくり」をテーマに国語科中心に授業研究に取り組んでいます。

今回は5年生が意見文「あなたは、どう考える」で、仲間と学び合う中で自分の意見文を推敲し、より説得力のある意見文を書く授業が行われました。

まず、お互いの意見文を読み合い、さらに説得力を持たせるために、どのようにしたらよいかを助言しあいます。 

良い点(ピンク)アドバイス(青)を書いた付箋をはり伝えます。

はられた付箋を読みながら、意見文を推敲していきます。

子どもたちは、互いの意見を聞き合いながら、意見文を再構築していました。

授業後は教員たちで協議会です。端末を使い一人ひとりの意見を集約し全体で話し合います。多様な視点から、前向きな意見が飛び交います。

協議のあとは、東京学芸大学教授の中村和弘先生から、ご指導ご助言をいただきました。

自分の考えを資料などをもとに、まとめ書いて伝えるということは、子どもたちにとって簡単なことではありません。これからも様々な学習をしながら、子どもたちの書く力を付けていきます。

全校 芸術鑑賞会

芸術の秋です。

「パーカッションアンサンブル」の皆さんをお招きして鑑賞会を行いました。

体育館で2学年ずつ、3部構成で行いました。アフリカの打楽器や日本の和楽器など、バラエティ豊かな打楽器が登場しました。

子どもたちは体を揺らしたり、拍手をしたり、時には息を凝らして聴き入ったりと、全身で音楽を楽しんでいました。

アンコールには「皆さんも持っている楽器が登場しますよ!」という言葉とともに見事なボディパーカッションも披露されました。

終了後子どもたちは「すごい迫力だった!」「体が動いちゃった。」などの感想が聞かれ、満足そうな表情でした。素晴らしい音楽で豊かなひとときとなりました。

第1棟校舎 美しくリニューアルしました!

7月から行われていた第1棟の外壁工事が終わりに近づきました。

今週は足場やシートが取られ、美しく塗り替えられた校舎が顔を出しました。薄暗かった教室にも明るい陽射しが入ります。校舎を見上げtる子どもたちも「校舎がピカピカになってる!」「学校が輝いているね。」と喜びの声をあげていました。

教育委員会や工事関係の皆様の尽力に感謝いたします。

 

4年図工 ギコギコクリエーター

昨日の3年生に続き、4年生の図工の紹介です。

のこぎりを使って板を切り木工製品を製作しています。

この日は板をのこぎりで切り、数個の木片を作っていました。

子どもたちは、大変真剣な顔つきで集中していました。

教員や支援員さんのサポートも受け切り終えると「ふう・・・」と大きく息を吐いていました。こんなに集中して道具を扱う経験はなかなかありません。この後、どんな作品になるのか楽しみです。