令和4年 相東っ子 日誌

2021年6月の記事一覧

5年1組 算数

5年1組が小数の割り算の学習をしていました。
例えば 240÷0・8=300
子どもたちにとって、割り算したのに答えが割られる数より大きいというのが、
簡単には理解できません。リボンを使い具体的に考え、理解していきました。

こどもたちと担任のやりとりも活発で、活気のある授業でした。

1年3組 国語 説明の文を読もう

1学期も後半になりました。今日は1年生の成長を感じる授業がありました。
説明の文「くちばし」の学習です。鳥のくちばしの特徴を読み取り、その役割を考えます。
きつつき・おうむ・ハチドリといった特徴のあるくちばしについて、
質問の文、答えの文、説明の文に分け読み取っていました。

                       自分の読み取りを書きます。
 まず、全員で音読です しっかり読めました  考えて、考えて、真剣な表情です。

        

 

お互いの考えを伝え「おなじだね」「なるほど」 全体での説明も「なんでかというと・・・」など
など、「おなじやちがい」に気付きます。    の言葉を使い、理由を説明していて感心しました。

       

       

最後は「学習した文をまねて、自分たちでもくちばしクイズを作りましょう」の先生のことばに、
「よし、図鑑を見てみよう!」「しらべたいな」など大変意欲的でした。
読むこと・書くこと・聴くこと・話すこと、どれをとっても大きな成長を感じる1年生です。

廊下には運動会の麦わら帽子と図工のシャツのコラボが飾られ、夏の風景です。
明日からの個人面談でゆっくりご覧ください。 お待ちしています。

       

梅雨時の読書

関東地方も梅雨に入りました。 天気予報も傘マークが並ぶ時期です。
外で過ごせない残念さもありますが、こんな時こそ本に親しんでいきたいものです。
良いタイミングで図書館に新しい本が20冊程度、入りました。今回は物語を中心です。

昼休み図書館をのぞいてみると、さっそく手に取って楽しんでいました。

セネガル料理に座間野菜!

給食日誌でも紹介しているとおり、今日は「セネガル料理」の「マフェ」が登場しました。
その中のピーマン・ナスは座間産です。地元野菜は新鮮で大変美味しいです!

 

そして、ゆでとうもろこしも地元農家の加藤さんが今朝、収穫したものを給食室に届け、
調理員さんたち総出で皮をむいて、茹でてくれました。

例年は2年生がこの皮むき体験をさせてもらっています。
来年こそは子どもたちができることをながら、初物の爽やかな甘さのとうもろこしをいただきました。

3年 書写 「心を落ち着けて」

3年生は今年から、書写で習字が始まりました。大変集中して取り組んでいます。
今日も、目の前の文字を書くことに集中していました。聞こえるのは紙と筆を運ぶ音だけです。
「心を落ち着けて」専心で取り組む姿に、こちらも思わず深呼吸します。

どの学年も、どのクラスも、落ち着いて生活できています。

たんぽぽ・つくし級(特別支援級) 田植え

今日は、たんぽぽ級・つくし級が田植えを行ないました。バケツでの田植えですが
気持ち良く、思い切り植える子、恐る恐る植える子、様々な田植え風景でした。

        

        

        

初夏の風を受けている苗は、いい風景です。    夏野菜もいきいきしています。
子どもたちと同じく、すくすく育ちますように・・・。

1年1組  図工(鑑賞)

1年1組が図工で作品鑑賞をしていました。
とても楽しく豊かな活動でした。
まず、自分で選んだアートカード(絵・造形・建築)をイメージに合うことばと一緒にします。

 

作品から感じることば【たのしい・あたたかい・つるつる・やわらかい・ぽぽぽ・しーん等々】

アートカードは30種類以上、ほんの一部ですがこのような多様な作品たちです

こどもたちはそれぞれの感性で、ことばと作品をつなげ発表すると
「へえ~たしかに」「そういうふうにもみえるね」「おもしろい」など
互いの見方や感じ方を味わっていました。

わたしもぼくも言いたいと、次々に手があがります。

さらににそれらの作品の中から、プレゼントしたい相手に作品をプレゼントしよう。
どうして、その人にその作品を選んだのか理由もつたえよう。と続きました。
お父さん、お母さん、友だちに思い思いの作品を選んでいました。
誰かの顔を思い浮かべて、その人にぴったりの作品をプレゼントする、素敵な鑑賞の時間でした。

 

    《教室の様子》         《学級目標》

日々、読み聞かせている本が並んでいます。 33人のかわいいピカチュウたち一人ひとりがピカイチ!

先生たちの勉強(市小学校教育研究会)

子どもたちに勉強を教える先生たちも、日々勉強しています。
どうしたら、子どもたちが楽しく生き生きと学べるか。
子どもたち皆が分かる授業とは・・・
新しい教育ツールをどのように活用するか・・・

9日(水)の午後はそんな市内小学校の教員の自主的な研究会の日でした。
本校では、図工・体育の研修が行われました。

 

【体育 ベースボール型ゲーム指導法】

 

【 図工 】          【オンライン研修】  

研究会で得たものを、日々の教育活動で子どもたちに還元していきます。

2年1組 国語

2年1組が国語の「スイミー」という物語の学習をしていました。
もう、何十年も教科書にのっている名作です。
絵本が学校の図書館にもあり、担任はこの絵本も見せながら授業を進めていました。

先生の見せる絵本に物語の世界に引き込まれ・・ 自分の読み取りをおとなりさんと伝えあっています。

黒い体のスイミーが赤い魚の目になって、大きな魚からみんなを守る。
子どもたちはスイミーの気持ちになりながら、様子や行動を読み取っていました。

 

2年3組 算数

今日も暑い一日になりそうです。「朝、すいかを食べてきたよ。」と言う子がいました。 
運動会では、大きな頑張りを見せた子どもたち、学習にも意欲的です。

2年2組は算数で「長さの計算」について学んでいました。
折れ曲がった線の長さの求め方をものさしを使いながら、工夫して考えていました。

一人ひとりが自分なりの求め方を考え、次に電子黒板を使い、求め方を互いに説明しました。

折れ曲がった線の長さを、それぞれ測り、最後に合わせる(たす)という所に皆でたどりつきました。
「まず最初に」「つぎに」などの言葉を使いながら、皆に分かりやすく説明していて成長を感じます。