令和4年 相東っ子 日誌

2022年2月の記事一覧

雪の帰り道

今日は大雪が予報されていましたが、今のところ予想ほどの雪はなく、学校は平常に授業を行い、下校することができました。

積もらない雪に大人はホッと・・・子どもは少しがっかり・・・といったところでしょうか。

ウイルスや自然、さまざまな人間の力が及ばぬことに見舞われる日々ですが、子どもたちが元気に登校し、笑顔で帰っていく姿に支えられます。

ご家庭や地域の皆様にも対応にご協力いただき、ありがとうございました。

3連休はゆっくり休んで、来週も元気に登校してください。

6年国語「私の座右の銘」 全校放送

先週の3年生に続き、今日は6年生が国語で学習した「私の座右の銘」を代表者が給食時の全校放送で発表しました。

代表3名、それぞれの「座右の銘」から、今の自分への思いや、なりたい自分像が伝わってきます。

 

『継続は力なり』(キュリー夫人伝記から)

 

『始まりと思うのも自分、もう終わりだと思うのも自分』

(映画監督 フェデリコ・フェリーニの言葉)

 

『あなたが青く見えるなら、リンゴもウサギも青くていいんだよ』

(漫画「ブルーピリオド」から森センパイの言葉)

 エピソードも具体的で、座右の銘と自分の経験や生活を結び付けながら考えられていて、聞く側の心に響きました。

今日発表されなかったものも、クラスや学年内で紹介しあっていきます。次回の全校作文放送は5年生です。お楽しみに。

体育の先生、登場!

1年2組に体育の先生がやって来ました。

3月まで週3回の体育を教えてくれる体育専門の先生です。

190センチを超える大きな先生に子どもたちはびっくり!

1年生がいつも以上に小さく見えます。

今日はなわとびをたくさん教えてくださいました。

これからの体育が楽しみです。

PTAベルマーク回収作業

今日はPTAのみなさんがベルマークの回収作業を行いました。

本校ではご家庭で集めたベルマークを集め、ボール、CDデッキなど子どもたちの教育活動に役立つ品々を得ています。

ご家庭のご協力に感謝するとともに、細かな集計作業をしてくださる皆さんにも感謝いたします。

1年生の成長

どの学年も1年間の学びの仕上げの時期になっています。

特に1年生の成長ぶりは目覚ましいものがあります。

【1年1組】生活科「むかしあそびをしよう」友だちと教え合いながら、お手玉・あやとり・けん玉に挑戦しています。

 

【1年2組】国語「これはなんでしょう」問いとヒントと答えの構成で作文し、全員がクイズを出していました。大きな声で堂々と出題する姿や、答えが分かっても、分からなくても温かいやり取りをする姿に成長を感じます。

 

【1年3組】算数「たしざんとひきざん」文章題を読み、式を立て答えを求めることができています。たしざんやひきざんの意味を理解し問題を作ることもできます。

 

掲示コーナーには「どうぶつずかん」「のりものずかん」など説明文の力作が展示されています。

1年間、先生や友だちと学ぶ中で、子どもたちは着実に成長しています。

3年 物語「宝島のぼうけん」全校放送

3年生が国語の時間に一枚の地図から想像をふくらませ「宝島のぼうけん」という物語を書きました。今日はクラス代表の作品を本人が、給食時間に全校に読んで聞かせました。

それぞれに、ほのぼとする優しい結末だったり、クラスのキャラクターを主人公にしたりと、それぞれに工夫のある素敵な物語でした。

クラスでは聞こえてくるお話からイメージを膨らませて、給食を食べながら聴いていました。

全校で聴くことの楽しさや書くことの楽しさを共有する時間でした。

他学年でもこの取組をリレーしていきます。次回は6年生の予定です。

立春の風景

今日は立春「春は名のみの風の寒さや・・・」という歌が浮かんできますが、校庭を見渡すと少しずつ春の訪れを感じられます。

紅梅が青空をバックに美しく咲いています。

足元には水仙の花が凛と立っています。

見上げると桜の樹も新芽を膨らませています。

自然界は春へと、着々とすすんでいます。

 

北京オリンピック・パラリンピックの開幕です。国を超えて全力を尽くす世界各国の選手たちの活躍が楽しみです。

夏に開かれた東京オリパラのマスコットキーホルダーがこの度、大和市の(株)あすなろ舎から「無観客開催となり、観戦できなかった子どもたちに喜んでもらいたい」と座間市小中学校の児童生徒全員にプレゼントされました。

次の日からさっそく子どもたちのランドセルに付けられ、嬉しそうにゆれていました。ありがとうございました。

2年生活科「できるようになったよ!」

昨日は1年生の心の成長ぶりを伝えましたが、2年生もしっかり成長しています。

生活科の「明日へジャンプ」という単元でこれまでの自分の成長を振り返り、これからに向かい希望をもって進もうと取り組んでいます。

今日は自分ができるようになったことを書いたシートを持ち、一人ずつ記念撮影していました。

〇算数の九九をぜんぶおぼえた

〇2じゅうとびができるようになった

〇友だちとけんかした時、自分から「ごめんね」といえるようになった

それぞれの子にそれぞれの成長があります。

自分の成長を自信にしながら「明日へジャンプ!」さらに成長していってほしいです。

節分 心の鬼を退治しよう!

明日、2月3日は節分です。

1年生が自分の心の鬼と向き合って、鬼退治をしていました。

一人ひとりの「なりたい自分」への思いが伝わってきます。

健気に頑張る子どもたちに(おとなにも)福がおとずれますように…。

わたしたちにできるSDGs

2月から給食委員会が中心になって

「わたしたちにできるSDGs 給食の食べ残しを減らそう!」

     ~作ってくれる人に感謝をこめて~

という取組が始まりました。

この取組は6年生の児童運営会議メンバーが「給食の食べ残しが気になる」と意見をだしたことから始まりました。

食料自給率が低い日本「食品ロス問題」も年々深刻になっています。身近な給食から食品ロスに対する意識を高め、ロスを減らす行動を全校で取り組んでいきます。

各クラスにはこの行動に対する目標がつくられています。

子どもたちが自分たちの学校生活をより良いものにするために建設的な意見を出し、それを行動にうつしていく、素晴らしいことです。

 

取り組むことで、少しでも食品ロスに対する意識を高めることと、作り手への感謝の気持ちを持ってほしいと願っています。