令和5年 相東っ子 日誌

令和5年度 日々のできごと

子供たちの見守り

 29日(火)からの2学期からの学校スタートし,一週間が経ちました。その間,保護者の皆様が子供たちの登校に付き添い,見守りをしてくださいました。子供たちの安全が守られます。感謝申し上げます。

学校の様子

2学期がスタートして3日間経ちました。残暑が厳しい中ではありますが,子供たちが元気に登校する姿を見て嬉しく思います。

★夏休みの様子がわかる掲示がされています。

 

 ★支援学級の子供たちが,学級園の手入れをしていました。これから,新たな野菜を植えていく準備をしていくとのことです。 

★教室に戻り,しっかり休憩をとったあとは,みんなですごろくをして活動しました。さいころをふり,出た目の数を確認して,コマを進め,コマの止まったところの質問に答えて,付箋に書く活動をしていました。友達と関わりながら楽しく活動し,数や言葉の学習をしていました。

最後に,感想を発表しました。一人一人の発表をしっかり聴くことができました。「みんなでゲームができて楽しかったです」という感想に,みんなの笑顔があふれました。

★4時間目・・・登校班会

班長・副班長が、1・2年生を迎えに来てくれました。みんなで,登校班の反省をしたり,担当の先生から安全面の確認をしたりと,みんなで集まって学習をしました。

集団下校。子供たちの様子を見ながら,下校指導を行いました。

★放課後・・・先生たちの研究

低学年,中学年,高学年,支援級・級外ブロックに分かれ,2学期からの授業について話合いをもちました。子供たちの力を育成していくために何ができるか,みんなで意見を出し合い,検討を重ねました。

 

2学期がスタートしました

 8月29日(火),2学期がスタートしました。始業式は,暑さが厳しいため,児童会の児童だけが代表で視聴覚室に集まり,リモートで各教室をつなぎました。

 始業式では,腰塚隼人さんの「命の授業」の本の紹介をしました。腰塚さんは,中学校の体育の教師であったこと,でもスキーをしている時に首の骨を折り,首から下が動かなくなってしまったこと,周囲の支えや励ましの中でリハビリを頑張り,歩けるようになり,中学校へ戻ることができたこと,そして,自分の命はあらゆるものに助けられ,生かされていることに気づかされ,命の使い方を真剣に考え,5つの誓いを立てられたことについて,話しました。

 5つの誓い

①口は人を励ます言葉や感謝の言葉を言うために使おう

②耳は,人の言葉を最後まで聴いてあげるために使おう

③目は,人のよいところを見るために使おう

④手足は,人を助けるために使おう

⑤心は,人の痛みがわかるために使おう

        「5つの誓い」:ダイヤモンド社

 この2学期は,自由に使える口・耳・目・手足・心を大切に使い,みんなでいい時間を創っていきましょうと話しました。

★始業式の様子

温かな言葉からは,たくさんの力をもらうことができます。言葉の力は大きいです。大切にしていきたいと思います。

子供たちを支えてくださる方 第2弾

 8月26日(土),おやじの会の方々が,南門から続く細い道と階段に生い茂っている草をきれいに刈ってくださいました。草が生い茂っていると「へびが出ることがあるから危険だと思います」とお話くださり,きれいに整備してくださいました。

暑い中,汗びっしょりになりながらも,子供たちのために力をかしてくださいました。感謝です。

★before

★after

両サイドの階段の位置がはっきり見えるようになりました。

高く生い茂った草がなくなり,明るくなりました。

★作業の様子です。

子供たちを支えてくださる方々

7月29日(土),おやじの会主催の水鉄砲大会が行われる予定でした。子供たちが楽しみにしていた水鉄砲大会。しかし,熱中症警戒アラート発令に伴い,子供たちの安全・参加する方々の安全を第一に考えてくださり,残念ながら中止ということになりました。

子供たちのことを考え,事前の準備を十分にしてくださったおやじの会の皆様には頭が下がる思いです。

暑さの中,本日,事前に準備してくださった物を片付けに早朝から来校されました。その際,写真だけ撮らせていただきました。ご紹介いたします。

「水鉄砲で鬼たいじ」というタイトルどおり,おやじの会の方が鬼に扮して,子供たちの心に楽しい思い出の一ページが刻まれるように,工夫した活動を計画してくださっていました。

子供たちをいつも支えてくださり,感謝です。ありがとうございました。金子 元校長先生もおやじの会のメンバーとして,活動を支えてくださっています。