令和4年 相東っ子 日誌

2021年11月の記事一覧

5年図工 言葉から思いを広げて

5年生が物語から想像を広げ、絵を描きました。

「月でたんじょうパーティーをひらいたら」という物語です。

タイトルを聞いただけでもワクワクします。

子どもたちは思い思いに想像を広げ、素敵な絵が出来上がりました。

 

 

子どもたちが大人になる頃は、「月でたんじょうパーティー」ができる日が来るかも・・・。未来に思いを馳せました。

6年家庭科 りんごの皮むき

コロナ禍で、5・6年生は予定していた調理の学習がなかなかできずにいました。現在は感染対策を施したうえで、少しずつ調理実習を始めています。

今日は6年生がりんごの皮むきを学習しました。

練習してきた人?の問いかけに大勢の手があがりました。

包丁を持つのは初めての子もいます。

見本を見せる先生のむき方に目を凝らしていました。

正しい持ち方を学び、丁寧に真剣に自分のりんごをむきます。

むきあがったりんごを出来栄えを見ながら、おいしく味わっていました。

あとは「習うより慣れよ」です。ご家庭でも大根やジャガイモ、果物などの皮むきに挑戦してほしいです。

5年生もお茶の淹れ方などを学習しています。

PTA 第2回 校地内外整備

13日(土)はPTA主催、第2回の校地内外整備が行われました。

第1回同様、朝から多くの方にお越しいただき、清掃活動を行っていただきました。落ち葉や枯草が一掃されました。トイレも細かな所まで手を入れていただき、清潔になりました。ご協力ありがとうございました。

第1棟外壁工事も今週から足場の解体作業に入ります。

いよいよ作業も終盤を迎えています。きれいになった校舎をお披露目できるの日も近いです。

全校 オンライン交流会

今日は児童会主催のオンライン交流会です。

当初はオータムフェスティバルとして全校で集まって行う予定にしていましたが、今回はオンラインで画面を通しての交流としました。

4~6年生の高学年がクイズやゲームを作り、1~3年生とクラスごとに交流しました。

高学年も最初は緊張気味でしたが、低学年の元気な良い反応にのせられて、生き生きと活動できました。

 まちがいさがし、ビンゴゲーム、ジェスチャークイズ、人形劇、お絵かきしりとり等、工夫を凝らした出し物に低学年は夢中になって参加し、笑顔と歓声があふれていました。

最後は画面に向かって互いに「ありがとう!」の声を届け合い、いっぱいに手を振り合って終わりました。終了後、さっそくお礼のお手紙を書いている子がいました。心の交流も生まれたひとときでした。

 

給食中の放送では、集会委員会から外遊び紹介がありました。「アメリカンドッジボール」や「中当て」などの動画が流れました。さまざまな形で仲間との交流やふれあいを楽しんでほしいです。

全校 あいさつの花を咲かせよう!

11月8日(月)から、児童会が中心となり「あいさつの花を咲かせよう!」とあいさつ運動をしています。

目標は「マスクの上からでも笑顔とわかる明るいあいさつをしよう」です。

素敵なあいさつの子には、児童会役員や教職員から「あいさつの花シール」が渡されます。この花のシールを各クラスのあいさつの木に貼り、クラス皆であいさつの木に花を咲かせています。

 

先日は雨の朝でも大きな声で明るい「おはようございます」がたくさん聞かれ、さわやかな気持ちになりました。

「あいさつは、朝一番のプレゼント」という標語がありました。

今朝も元気なあいさつで登校していました。

寒い季節に向かいますが、あいさつの力で寒さを吹き飛ばしたいものです。

特別支援級 いもほりに行きました!

暦のうえでは立冬を過ぎましたが、秋晴れを味わえる日が続いています。

今日は特別支援級(たんぽぽ・つくし級)が近くの畑でいもほりをしました。近隣2校の子どもたちと一緒に地域の農家の加藤さんから提供していただいている畑で行いました。

出発からやる気満々、「いっぱい収穫するぞ!」とにぎりこぶしと声を上げて出かけました。

快晴で青空の向こうに大山・丹沢そして富士山の頭をちらっと望むことができました。青空と山々に見守られながら、いもほりを夢中で楽しみました。

 

友だちと力を合わせて、一生懸命ほりました。

1年生には上級生が優しく手を添えてくれました。

今年も大豊作で、特大のお芋を抱えホクホク顔の子どもたちです。

紅あずま・シモン1号・パープルスイートロードの3種類を収穫しました。

畑のほかにも、トイレを貸してくださる方等、地域の方々の温かい支援のおかげて、毎年楽しむことができ、幸せです。

最後は高学年の子どもたちが代表してお礼のことばをしっかり伝えられました。

ありがとうございました。

1・2年 ネイチャーゲーム

今日は秋晴れ、秋風の爽やかな日です。

1年生と2年生がネイチャーゲームの先生をお招きして、校庭で秋みつけや、自然を使ったゲームを通して、秋の自然を満喫しました。

秋探しビンゴやプロペラと呼ばれる種子を飛ばしたりと、楽しいひとときでした。

「カバのしっぽはなぜあるか?」という楽しい話もありました。

 

子どもたちは秋の日差しと風を受け、五感で自然を味わっていました。

不審者対応訓練

不審者の校内への侵入を想定した、対応訓練を行いました。

不審者の侵入の放送とともに、声を出さず身を隠します。 

教員たちが、施錠や身の隠し方などを、外から確認しました。

 子どもたちは、とても真剣に取り組んでいました。

訓練後は、いつも子どもたちを見守ってくださっている学校安全対策員の秋葉さん(下校時には緑の腕章を付け立ってくださっています)から防犯への安全行動についてお話していただきました。

校外での不審者対応の合言葉「いかのおすし」も教えていただきました。

(ついていかない・車にらない・おごえをだす・ぐにげる・らせる)

このような訓練を始めるきっかけとなった大阪の池田小学校で起きた事件から20年がたち、記憶を持つ教員も減ってきています。

これからも一人ひとりが、自分の身を守る行動がとれるよう、さまざまな場面を想定し訓練を行っていきます。

特別支援級「なかよし交流会」

今日は、市内小学校11校の特別支援級の子どもたちがオンラインでつながり「なかよし交流会」を行いました。

コロナ以前はスカイアリーナ座間で実施していましたが、昨年度に続きオンライン交流会です。

さすが2回目、子どもも教員たちも接続ややり取りにも慣れて、スムーズな交流ができました。

前半は11校全体で自己紹介をし、後半はグループに分かれ、相武台東小は相模野小や相模が丘小と一緒にクイズやゲームを楽しみました。

自分の考えたクイズを発表する場面では、どの子も一生懸命伝えていました。

 

 

画面越しの、相手の拍手や喜ぶ姿に、うれしそうな表情を見せていました。

来年は集まり会えることを願いながら、手を振って別れました。

4年総合 福祉体験学習

4年生は総合で「福祉」について学習しています。

自分たちとは身体の状態が違ったり、ハンディを抱えている方たちのことを理解するために、車いすを動かす体験や手足の不自由さを体験しました。

一人ひとりが自分で車いすを操作し、道路にある障害物を想定したコーンをよけながら通る大変さを味わっていました。

 

狭い道などは、介助者も脱輪しないようにするのは大変なことです。

 

関節が固くなり、足には重りが付けられ、背骨がかがむような体になる道具を装着し、身体の自由がきかなくなる体験をしました。

授業後は、「町で出会ったら声をかけて、手助けできる時はしたい」と話す子もいました。自分とは違う立場の人について、考えるきっかけとなる貴重な経験となりました。