相東っ子 日誌

令和3年4年度 日々のできごと

最後の授業参観に向けて

来週の13日(月)から、今年度最後の授業参観が1学年ずつ始まります。

子どもたちは自分の成長を見てもらおうと、一生懸命準備を進めています。

今日は、高学年(5・6年生)の様子を紹介します。

5・6年生は総合での学習の成果を一人ひとりが発表する予定です。

 

発表に向けて、調べ学習や資料を仕上げています。

出来上がり具合を担任の先生に見てもらいながら、完成に近づいています。

また、学年全体でも合奏等を披露する予定です。

5年生はパートごとに自分たちで練習を進め仕上げていて感心しました。

保護者の皆様には、時間制限なく参観していただく予定です。

ぜひ、お子さんの成長ぶりをご覧ください。

国際教室(外国につながりのある子どもたちの学び)

先週3日(金)は節分、4日(土)は立春でした。着実に暦は進み、春に向かっています。

外国につながりのある児童が個別学習を受ける、国際教室の廊下にこんな掲示がありました。

中をのぞくと、ベトナム国籍の1年生が担当教員と一生懸命学習しています。まだ日本に来て半年もたっていないのですが、日本語をぐんぐん覚え、友達や先生との交流もできるようになってきました。

相武台東小学校の国際教室は、中国、フィリピン、アメリカ、ベトナムなど様々な国籍をもった子どもたちが学んでいます。

担当教員と1対1で、自分のペースで気持ちも受け止めてもらいながら、安心して学習しています。

子どもの吸収力の素晴らしさに感心するとともに、このような個別でじっくり関わってくれる場所や教員の必要性をあらためて感じます。

 

 

「書くこと」の作品紹介(1年生)

本校では、子どもたちの書く力の育成を目指し研究を進めています。

今日から給食時間を使って、全校の「書くこと」について学習した様子や作品を、動画放送で紹介していきます。

トップバッターは1年生。「はたらく車」の説明文を、代表児童6名が、自作の絵を見せながら説明文を読み紹介しました。

救急車や観光バスなどの、おなじみの車から水陸両用車やシアターバスといった夢のような車まで登場しました。それぞれの車の特徴やその働きについて、分かりやすく説明できました。1年生、素晴らしい成長ぶりです。

 

 

声をお届けできないのが、残念です。これから学年ごとに順番に紹介が続きます。

 

1年 国語「たぬきの糸車」

今日から2月です。寒さは変わらずですが、日中の陽ざしや陽の長さに、少しずつ春に向かっていることを感じます。

1年生は国語で物語「たぬきの糸車」を学習しています。今日は地域の方をお迎えして、糸車の実物を見せてもらいました。

詳しくは「はじめの一歩」で紹介しています。

3年 社会「座間のむかし」

3年生が座間のむかしの様子を講師をお招きして学習しました。

お話してくださったのは、前東原小学校校長で現在は座間市教育委員の有山周一先生です。(寄贈本「バカヤロー先生」の作者でもあります)

体育館で3年生全員に、座間のむかしの暮らしの様子や子どもたちの遊び、さらには「ひとつめこぞう」や「めくじり川のかっぱ」のお話など、たくさん聞かせてくださいました。(イラストもすべてご本人の直筆です)

 

 

有山先生は座間市生まれの座間市育ち、生粋の「ざまっ子」で、子どもたちの大先輩です。

自らの体験も交えながらの生き生きしたお話に、子どもも大人も引き込まれてしまいました。座間のむかしに思いを馳せ、今に残るその名残や相武台地区の様子をたくさん学ぶことができました。

有山先生、ありがとうございました。