相東っ子 日誌

令和3年4年度 日々のできごと

児童会引継ぎ式

今日の朝会は児童会引継ぎ式、新旧の児童会役員がバトンタッチをしました。

今年の児童会は「相手の良さを認め合い、伝え合い、協力して、笑顔あふれる学校にしよう!」を目標に活動しました。

「交流フェスティバル」や「ほめあいプロジェクト」など学校が明るく楽しくなる活動を展開した一年でした。

最後は一年を振り返り、学校のために頑張ったこと、自分が経験をとおし成長したことを自分の言葉で語っていました。

新児童会からは「みんなが明日も早く学校に行きたいと思える相武台東小学校したい。」等の抱負が語られ、意欲が伝わってきました。

校長からも、座間には、昔「幼年会」と呼ばれる子どもの自治組織があり、「自分たちの生活を自分たちでより良くしよう」と活動してきたことを紹介し、「自分たちの相武台東小学校を自分たちでより良くしていこう。」と話しました。

相武台東小学校の伝統を引き継ぎ、新しい風が吹く予感がする児童会引継ぎ式でした。

全校なわとびタイム

冬晴れ、空が澄み渡っています。

なわとび月間2週目になり、校庭には、さまざまな跳び方にチャレンジする子どもたちの姿が見られます。

体育委員会の児童に検定してもらったり、担任の先生だったり、他の先生だったり、いろんな所で挑戦しています。

先生から跳び方を実演して教えてもらっている子もいました。

友達や先生に励まされて、何回もチャレンジして、何回も失敗してやっと跳べた時の喜びは格別です。

 

児童作品の紹介

書き初め展が終わり、校内の掲示物が新しくなっています。全校で張り出された書き初め作品も壮観でしたが、学年ごとの学びの様子や児童の思いが伝わってくる掲示物も見入ってしまいます。

【5年 多色刷り版画】

多色刷りを生かし、動物が生き生きと表現されています。選んだ動物にも一人ひとりの個性や好みが感じられます。

【6年 国語・・・随筆「私の枕草子」】

「枕草子」を型にして日常生活を随筆で表現しています。表現方法は古典的ですが、内容は現代の子どもたちの生活を如実に表し、納得したりクスっと笑えたり読むものを楽しませてくれます。

 

 さらに、児童から素敵な手作りのプレゼントが届きました。

「ウグイスと梅」の折り紙タペストリーに、心がほっこりします。

来週は立春を迎えます。春を待ちながら今の寒さを乗り越えていきたいものです。

来週も元気に登校する子どもたちを待っています。

 

4年 クラブ活動見学

相武台東小では、5・6年生が9つのクラブで活動しています。

来年度からこのクラブ活動が始まる現4年生が見学をしました。

メモを持ちながら、それぞれのクラブ活動の様子を熱心に見学していました。

希望のクラブがはっきり決まっている子もいれば、まだまだ迷っている子もいます。

自分の好きなことを、クラスや学年を越えて仲間と楽しめる時間です。

じっくり考え自分で決めらると良いですね。こうして新学年に向けた準備が進んでいきます。

 

6年 総合的な学習の時間「共に生きるこの町で」

コロナ禍以前、6年生は総合で、キャリア学習として地域の方々にご協力いただき、職場体験をしてきました。今はまだその活動が再開できていな中で、今年は地域や校内の人生の先輩をお迎えし、職業や生き方についてお話を伺うことにしました。

今日がその第1回目です。お話を伺ったのは、コピーライター・調理師・ピアノ教師・元ケータイ電話会社営業員・元コンピューターシステム会社社員です。中には本校の保護者や教職員もいます。

体育館でグループに分かれ、それぞれの仕事についた動機や仕事のやりがいや苦労などを実感を込めて話していただきました。

 

 

子どもたちは聴きながら、うなづいたり、質問したりと熱心に学んでいました。良いことばかりでなく、その職業ならではの苦労や、社会人として生きていくことの厳しさも教えていただきました。

今後、何回かに分けて学習していきます。

次回は中国から、自動車会社社員さんとオンラインでつなぐ予定です。