相東っ子 日誌

2022年5月の記事一覧

いよいよ今週,運動会です!

真夏のような暑さの中、子どもたちの運動会への気持ちもますます熱くなってきています。

今日は1・2年生が練習をしていましたが、先生の指示ではなく友達同士声をかけ合い隊形をつくったり、動いたりしていて感心しました。

マスクを外す時の約束(会話や距離)もしっかり身に付いてきました。

水分補給もしながら、短時間で集中して練習しています。

 

競技以外にも「運動会新聞」や「プログラム」、晴れを願う「てるてる坊主」作り等からも、子どもたちの運動会にかける気持ちが伝わってきます。

新聞もプログラムも5・6年の係児童が手作りしたものです。

プログラムは家庭にも本日配付しましたのでご覧ください。

6年国語 短歌を詠もう(楽しみは・・・)

6年生が国語で短歌づくりに挑戦しています。

「楽しみは・・・」に続くことばを、五・七・五のリズムや、繰り返し・オノマトペ・語感などを工夫しながら詠みました。

出来上がった歌をグループで読み合い、さらに良い表現へと推敲していました。

子どもたちは日頃から、ことばの世界を広げる学習をしていて、この日も「白」「食べる」「食べる時の音」などの言葉から、さまざまなイメージを広げ、ことばを紡いでいました。

ことばの世界を広げ、味わいながら、短歌という表現を楽しんでいました。

運動会の全体練習・スローガンと約束の紹介

運動会まで、あと1週間となり、子どもたちの気持ちも盛り上がってきています。

今日は大雨のため、予定していた外での全体練習ができませんでした。

急遽、2・4・6年の練習を2年生と児童会・体育委員会が体育館で行い、4・6年はオンラインで各クラスをつなぎ行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4・6年の教室でも映像や説明にしたがい、しっかり参加できていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さらに今日は「スローガンと約束 宣伝係」の5・6年生が給食時間に動画でスローガンと約束を紹介しました。

 

全校児童が楽しい劇での紹介を笑顔で見ながら、運動会に向け心を寄せていました。さすが高学年、アイデアと自主性に感心しました。

今日は大雨のスタートとなりましたが、一日良く頑張りました。

週末ゆっくり休んで、来週は運動会を元気に迎えられますように。

 

1年 道徳「おたんじょうび れっしゃ」

1年生が道徳で「命」を主題にした学習をしていました。

絵本「いのちのまつり」の読み聞かせを聴き、両親・祖父母・・・と命がつながって自分が生まれていることを学びました。

さらに後半は、先生が作ってくれた、お誕生カードをもとに、クラス全員が円になって誕生日を発表し合い、互いに拍手で祝いました。

 

どの子も拍手されると、はにかみながらもうれしそうな表情でした。

温かく和やかな雰囲気の中、一人ひとりがかけがえのない存在であることを感じられた授業でした。

4年 道徳「お母さんのせいきゅう書」

今日は4年生の道徳の授業のようすです。

『ひとりの男の子が家の手伝いをした請求書を母親に渡し、おこずかいをもらいました。今度は母親が家の仕事をした請求書を息子に渡しました。請求書に書かれていた金額はすべて0円でした。息子は思わず涙しました。』

このような話を教材に、家族愛や家庭生活について考える時間でした。

 

子どもたちは息子である男の子の気持ちに共感しながら、涙の理由を考えたり、自分の家族にも置き換えたりしながら、熱心に学んでいました。

4年生は心身が少しずつ大人の入口に差し掛かる年頃です。

道徳の時間は自分の心との対話や、まわりの仲間との対話を大切に進めています。

 

6年 算数「分数を整数でわる計算のしかたを考えよう」

昨日は5年生の学習での頑張りを伝えましたが、6年生も負けていません。算数の時間に『分数÷整数』の計算の方法を、さまざまな考え方を出し合い、学んでいました。

言葉・図・式など、表現方法も一人ひとりが自分にあったもので説明をし、聴いている子たちも「なるほど」「そうか」などと自分の考えかたと比べ、納得したり、理解を深めたりしていました。

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ノートには、これまでの学習で日常的に自分の考えやそれを説明するための記述が積み重ねられていました。

自分で考え表現し、それを互いに学び合い学習を深めている6年生でした。

5年 国語 説明文の要旨を書こう

運動会が2週間後に近づき、体育館や校庭から音楽が流れ、子どもたちの元気な練習風景が見られます。

そんな運動会シーズンですが、学習も頑張っている相東っ子です。

5年生は「言葉の意味が分かること」という説明文を学習し、要旨をとらえ、自分で要約文を書くという学習をしています。

要旨をとらえることは、とても重要な学習であるとともに、子どもたちにとっては、とても難しい課題です。

キーワードや大切な文を見つけたり、具体例をさがしたりしながら、一人ひとりがじっくり考え、お互いの考えを交流させながら、課題に取り組んでいました。

本校では、子どもたちに『書くことを通して考え,学び合う授業づくり』を行っています。今日もそんな授業の1コマでした。

児童の作品紹介

教室・廊下・掲示板などに、子どもたちの作品がどんどん掲示されています。

【3年 カラフルフレンド】カラフルで愉快な仲間が勢ぞろいです。

【5年 のぞいて見ると・・・】

万華鏡を覗いたような幾何学模様とグラデーションの美しさです。

【6年 もしもし文字さん】

いつもの漢字が愉快なデザイン文字に変身!楽しく語りかけてきます。

【6年習字】こちらは「はね・はらい・とめ」を意識して、美しく書けました。

子どもたちの作品は一人ひとりの個性が感じられ、つい立ち止まって見入ってしまいます。

子どもたちにも、互いの作品を見合い味わっている姿があります。

青空のもと、運動会練習

気持ちの良い天気が続き、運動会練習も順調です。

元気いっぱいの1年生から技や舞の美しさを見せる高学年まで、それぞれの学年らしさがあふれています。

熱中症も心配される中、木陰で休憩し水分をとったり、演技中は距離をとり、会話を控えマスクをはずしたりと、対策をとりながら進めています。

春季運動会に向けて

4年生が運動会の表現「ソーラン節」に向けて、法被づくりをしていました。

教室中に新聞紙を敷き詰め、夢中です。

かっこいい一文字は、自分の名前からとっています。

練習だけでなく、こういった準備を通して、子どもたちの運動会への気持ちは高まっていきます。

自分の一文字を背中に、さっそうと踊る子どもたちの姿を想像し、教員たちも気持ちが高まり、熱が入ります。

当日の力強い演技「ソーラン節」をお楽しみに!