相東っ子 日誌

2021年11月の記事一覧

内も外も美しく・・・

校舎の外壁塗装が終わり大変美しくなりました。

子どもたちは校舎の内も美しく、清掃や片づけを一生懸命に行っています。

こんなところでも6年生が1年生に優しく教える姿があります。 

給食の片づけも見事です。片づけ方で作ってくれた人への感謝「ありがとう」「ごちそうさま」が伝わります。

 

昇降口は午後に来校される保護者の皆様が気持ちよく、迎えられるよう6年生が玄関マットや傘立てまで丁寧にほこりを落としていました。 

皆の力で気持ちよく過ごせる学校が保たれています。

個人面談 お待ちしております

今日26日から12月3日まで個人面談期間となります。

2学期のお子さんの頑張りや成長の様子をお伝えします。また、ご心配なことがあればこの機会に遠慮なくご相談ください。

 

お子さんの作品や学習の成果物も展示されていますので、ぜひご覧ください。

 

校庭では、ドッジボールで遊ぶ子どもたちの元気な声が響いています。

放課後の時間が長くなります。事故や怪我等に気を付け安全に過ごせるようご家庭でもお声かけください。

全校ドッジボール大会!

11月24日(水)~12月2日(木)まで、体育委員会主催の全校ドッジボール大会が開かれています。今日もドッジボール日和です。中休みになると昇降口では「ドッジボール大会だよ~!」の元気な呼びかけとともに、子どもたちが外に飛び出していきます。

今回は密を避けるため、1クラスを3チームに分けて試合をしています。どの子もボールを受ける、投げるチャンスがあります。

試合をする子たちも応援の子たちも生き生きとした表情を見せていました。

審判をする体育委員会の5・6年生が上手に運営していて感心します。コートの準備なども朝からしっかりおこなってくれました。

晩秋の日差しの中、活気ある空気が校庭中にみなぎっていました。

 

明日(26日)から個人面談が始まります

担任はお子さんの頑張りや成長を伝えられるよう準備を進めています。教室や廊下にも作品や学習の成果物を掲示してありますので、ゆっくりごらんください。放課後の校舎は冷えますので、温かい服装でおこしください。お待ちしております。

3年 算数「重さのたんいとはかり方」

3年生は算数で重さについて学習しています。

重さの概念や単位(g、㎏、t)を学びますが、導入として自分たちで簡易はかりを作り、身の回りの物の重さを比べていました。

まず、ものさし、紙コップなどを使って簡易はかりを作ります。

次に、ホチキス・はさみ・のり・テープなどの身近な文房具の重さを予想します。

どのように、はかったら重さを比べられるか、グループで知恵を出し合い、生き生きと学んでいました。この後の学びにつながります。

校内研究授業 5年 意見文を書こう

本校では「書くことを通して考え、学び合う授業づくり」をテーマに国語科中心に授業研究に取り組んでいます。

今回は5年生が意見文「あなたは、どう考える」で、仲間と学び合う中で自分の意見文を推敲し、より説得力のある意見文を書く授業が行われました。

まず、お互いの意見文を読み合い、さらに説得力を持たせるために、どのようにしたらよいかを助言しあいます。 

良い点(ピンク)アドバイス(青)を書いた付箋をはり伝えます。

はられた付箋を読みながら、意見文を推敲していきます。

子どもたちは、互いの意見を聞き合いながら、意見文を再構築していました。

授業後は教員たちで協議会です。端末を使い一人ひとりの意見を集約し全体で話し合います。多様な視点から、前向きな意見が飛び交います。

協議のあとは、東京学芸大学教授の中村和弘先生から、ご指導ご助言をいただきました。

自分の考えを資料などをもとに、まとめ書いて伝えるということは、子どもたちにとって簡単なことではありません。これからも様々な学習をしながら、子どもたちの書く力を付けていきます。

全校 芸術鑑賞会

芸術の秋です。

「パーカッションアンサンブル」の皆さんをお招きして鑑賞会を行いました。

体育館で2学年ずつ、3部構成で行いました。アフリカの打楽器や日本の和楽器など、バラエティ豊かな打楽器が登場しました。

子どもたちは体を揺らしたり、拍手をしたり、時には息を凝らして聴き入ったりと、全身で音楽を楽しんでいました。

アンコールには「皆さんも持っている楽器が登場しますよ!」という言葉とともに見事なボディパーカッションも披露されました。

終了後子どもたちは「すごい迫力だった!」「体が動いちゃった。」などの感想が聞かれ、満足そうな表情でした。素晴らしい音楽で豊かなひとときとなりました。

第1棟校舎 美しくリニューアルしました!

7月から行われていた第1棟の外壁工事が終わりに近づきました。

今週は足場やシートが取られ、美しく塗り替えられた校舎が顔を出しました。薄暗かった教室にも明るい陽射しが入ります。校舎を見上げtる子どもたちも「校舎がピカピカになってる!」「学校が輝いているね。」と喜びの声をあげていました。

教育委員会や工事関係の皆様の尽力に感謝いたします。

 

4年図工 ギコギコクリエーター

昨日の3年生に続き、4年生の図工の紹介です。

のこぎりを使って板を切り木工製品を製作しています。

この日は板をのこぎりで切り、数個の木片を作っていました。

子どもたちは、大変真剣な顔つきで集中していました。

教員や支援員さんのサポートも受け切り終えると「ふう・・・」と大きく息を吐いていました。こんなに集中して道具を扱う経験はなかなかありません。この後、どんな作品になるのか楽しみです。

 

 

3年図工 くぎうちトントン

3年生は図工で木工作品を作っています。

初めて釘(くぎ)や金づちも使います。

先生から「釘をまっすぐに立てること」「釘の根元を手で押さえ、真上から打つこと」などを教えてもらい、一人ひとりが真剣に打っていました。

最初はこわごわ金づちを手にとり打ちますが釘が斜めになったり、板を突き抜けてしまったり…。

失敗を繰り返しながら徐々に打ち方を体得していきます。

今では生活の中で釘を打つ経験はほとんどありません。安全に上手に道具を活用する力を身に付ける良い機会です。

こんな素敵な作品に仕上がりました。

 

6年理科 てこのはたらき

6年生は理科で「てこのはたらき」について学習しています。

この日は理科室で「重りと支点からのきょりの関係」を調べる実験を行っていました。

こういったグループごとの実験も、これまで控えてきた学習活動ですが感染状況が収まりを見せる中で、できるようになりました。

子どもたちは条件をいろいろ変えながら、工夫し実験をしていました。

5年図工 言葉から思いを広げて

5年生が物語から想像を広げ、絵を描きました。

「月でたんじょうパーティーをひらいたら」という物語です。

タイトルを聞いただけでもワクワクします。

子どもたちは思い思いに想像を広げ、素敵な絵が出来上がりました。

 

 

子どもたちが大人になる頃は、「月でたんじょうパーティー」ができる日が来るかも・・・。未来に思いを馳せました。

6年家庭科 りんごの皮むき

コロナ禍で、5・6年生は予定していた調理の学習がなかなかできずにいました。現在は感染対策を施したうえで、少しずつ調理実習を始めています。

今日は6年生がりんごの皮むきを学習しました。

練習してきた人?の問いかけに大勢の手があがりました。

包丁を持つのは初めての子もいます。

見本を見せる先生のむき方に目を凝らしていました。

正しい持ち方を学び、丁寧に真剣に自分のりんごをむきます。

むきあがったりんごを出来栄えを見ながら、おいしく味わっていました。

あとは「習うより慣れよ」です。ご家庭でも大根やジャガイモ、果物などの皮むきに挑戦してほしいです。

5年生もお茶の淹れ方などを学習しています。

PTA 第2回 校地内外整備

13日(土)はPTA主催、第2回の校地内外整備が行われました。

第1回同様、朝から多くの方にお越しいただき、清掃活動を行っていただきました。落ち葉や枯草が一掃されました。トイレも細かな所まで手を入れていただき、清潔になりました。ご協力ありがとうございました。

第1棟外壁工事も今週から足場の解体作業に入ります。

いよいよ作業も終盤を迎えています。きれいになった校舎をお披露目できるの日も近いです。

全校 オンライン交流会

今日は児童会主催のオンライン交流会です。

当初はオータムフェスティバルとして全校で集まって行う予定にしていましたが、今回はオンラインで画面を通しての交流としました。

4~6年生の高学年がクイズやゲームを作り、1~3年生とクラスごとに交流しました。

高学年も最初は緊張気味でしたが、低学年の元気な良い反応にのせられて、生き生きと活動できました。

 まちがいさがし、ビンゴゲーム、ジェスチャークイズ、人形劇、お絵かきしりとり等、工夫を凝らした出し物に低学年は夢中になって参加し、笑顔と歓声があふれていました。

最後は画面に向かって互いに「ありがとう!」の声を届け合い、いっぱいに手を振り合って終わりました。終了後、さっそくお礼のお手紙を書いている子がいました。心の交流も生まれたひとときでした。

 

給食中の放送では、集会委員会から外遊び紹介がありました。「アメリカンドッジボール」や「中当て」などの動画が流れました。さまざまな形で仲間との交流やふれあいを楽しんでほしいです。

全校 あいさつの花を咲かせよう!

11月8日(月)から、児童会が中心となり「あいさつの花を咲かせよう!」とあいさつ運動をしています。

目標は「マスクの上からでも笑顔とわかる明るいあいさつをしよう」です。

素敵なあいさつの子には、児童会役員や教職員から「あいさつの花シール」が渡されます。この花のシールを各クラスのあいさつの木に貼り、クラス皆であいさつの木に花を咲かせています。

 

先日は雨の朝でも大きな声で明るい「おはようございます」がたくさん聞かれ、さわやかな気持ちになりました。

「あいさつは、朝一番のプレゼント」という標語がありました。

今朝も元気なあいさつで登校していました。

寒い季節に向かいますが、あいさつの力で寒さを吹き飛ばしたいものです。

特別支援級 いもほりに行きました!

暦のうえでは立冬を過ぎましたが、秋晴れを味わえる日が続いています。

今日は特別支援級(たんぽぽ・つくし級)が近くの畑でいもほりをしました。近隣2校の子どもたちと一緒に地域の農家の加藤さんから提供していただいている畑で行いました。

出発からやる気満々、「いっぱい収穫するぞ!」とにぎりこぶしと声を上げて出かけました。

快晴で青空の向こうに大山・丹沢そして富士山の頭をちらっと望むことができました。青空と山々に見守られながら、いもほりを夢中で楽しみました。

 

友だちと力を合わせて、一生懸命ほりました。

1年生には上級生が優しく手を添えてくれました。

今年も大豊作で、特大のお芋を抱えホクホク顔の子どもたちです。

紅あずま・シモン1号・パープルスイートロードの3種類を収穫しました。

畑のほかにも、トイレを貸してくださる方等、地域の方々の温かい支援のおかげて、毎年楽しむことができ、幸せです。

最後は高学年の子どもたちが代表してお礼のことばをしっかり伝えられました。

ありがとうございました。

1・2年 ネイチャーゲーム

今日は秋晴れ、秋風の爽やかな日です。

1年生と2年生がネイチャーゲームの先生をお招きして、校庭で秋みつけや、自然を使ったゲームを通して、秋の自然を満喫しました。

秋探しビンゴやプロペラと呼ばれる種子を飛ばしたりと、楽しいひとときでした。

「カバのしっぽはなぜあるか?」という楽しい話もありました。

 

子どもたちは秋の日差しと風を受け、五感で自然を味わっていました。

不審者対応訓練

不審者の校内への侵入を想定した、対応訓練を行いました。

不審者の侵入の放送とともに、声を出さず身を隠します。 

教員たちが、施錠や身の隠し方などを、外から確認しました。

 子どもたちは、とても真剣に取り組んでいました。

訓練後は、いつも子どもたちを見守ってくださっている学校安全対策員の秋葉さん(下校時には緑の腕章を付け立ってくださっています)から防犯への安全行動についてお話していただきました。

校外での不審者対応の合言葉「いかのおすし」も教えていただきました。

(ついていかない・車にらない・おごえをだす・ぐにげる・らせる)

このような訓練を始めるきっかけとなった大阪の池田小学校で起きた事件から20年がたち、記憶を持つ教員も減ってきています。

これからも一人ひとりが、自分の身を守る行動がとれるよう、さまざまな場面を想定し訓練を行っていきます。

特別支援級「なかよし交流会」

今日は、市内小学校11校の特別支援級の子どもたちがオンラインでつながり「なかよし交流会」を行いました。

コロナ以前はスカイアリーナ座間で実施していましたが、昨年度に続きオンライン交流会です。

さすが2回目、子どもも教員たちも接続ややり取りにも慣れて、スムーズな交流ができました。

前半は11校全体で自己紹介をし、後半はグループに分かれ、相武台東小は相模野小や相模が丘小と一緒にクイズやゲームを楽しみました。

自分の考えたクイズを発表する場面では、どの子も一生懸命伝えていました。

 

 

画面越しの、相手の拍手や喜ぶ姿に、うれしそうな表情を見せていました。

来年は集まり会えることを願いながら、手を振って別れました。

4年総合 福祉体験学習

4年生は総合で「福祉」について学習しています。

自分たちとは身体の状態が違ったり、ハンディを抱えている方たちのことを理解するために、車いすを動かす体験や手足の不自由さを体験しました。

一人ひとりが自分で車いすを操作し、道路にある障害物を想定したコーンをよけながら通る大変さを味わっていました。

 

狭い道などは、介助者も脱輪しないようにするのは大変なことです。

 

関節が固くなり、足には重りが付けられ、背骨がかがむような体になる道具を装着し、身体の自由がきかなくなる体験をしました。

授業後は、「町で出会ったら声をかけて、手助けできる時はしたい」と話す子もいました。自分とは違う立場の人について、考えるきっかけとなる貴重な経験となりました。

3年総合「防災学習」

3年生は総合で「防災」をテーマに学習を進めています。

今日は学年全員で校長先生から「学校での防災への取組」について話を聞きました。学校には、さまざまな防災設備や訓練があることを学びました。

どの子も真剣な表情で聴き、特に教職員の救命訓練や消火訓練、そして地域の皆さんとの避難所開設訓練などは初めて知り、様々な取組があることに驚いていました。

 

今後は校内の防災設備について自分たちで調べ、外部の方をお招きし、市全体の防災についても学んでいく予定です。

 

市制50周年記念「ざまりん給食」

 

11月1日は座間市制50周年記念日でした。学校では2日に、お祝いの「ざまりん給食」を提供しました。今年、春から市内で育てた「はるみ米」を座間の郷土料理「巻きずし」にし、その他も座間市の野菜、神奈川の食材を使った献立です。

子どもたちは職員室前に飾られたのぼりや掲示を見て、朝から楽しみにしていました。栄養士、調理員が張り切って準備をし、こんなに素晴らしい給食が出来上がりました!

                  

  

座間産のさつま芋のたっぷり入った「さつま芋汁」、手巻き用の海苔は50周年ざまりん仕様です!相模湾でとれた魚のフライに県西で収穫されたみかんです。どれも本当に美味しく地産地消のすばらしさを感じました。

  

この給食には市内栄養士が協力し1年以上かけ準備を進めてきました。子どもたちが美味しい給食を通して座間の歴史や食文化を学べるよう願い進めてきた取組です。 

今日は座間市の歴史や食文化が説明された「ざまりん給食動画」も放映され、子どもたちは味わいながら視聴しました。 

  

     

 

さらに栄養士手作りの「50周年記念 ざまりん給食ファイル」(写真の一番上)も全員に配られました。給食を通してお祝いムードに包まれた一日でした。

 

3年 消防署見学

今日は座間市制50周年の日です。明日はお祝いのざまりん給食が登場します。どうぞお楽しみに!

さて、3年生が社会の学習で消防署(北分署)見学に行きました。

本物の消防車や救急車を目の前に、子どもたちは目を見張りしっかり見学していました。

「百聞は一見に如かず」様々な消防署の車を見ながら、署員さんたちに詳しい説明も聞き、消防署の仕事や大切さについて理解することができました。北分署の皆さま、お忙しい中、ありがとうございました。