相東っ子 日誌

令和3年4年度 日々のできごと

校内研究発表会(最終回)

「書くことを通して考え、学び合う授業づくり」

今年度、4回にわたり分散して行ってきた研究発表の第4回、最終回を開催しました。今回は6年生の授業を公開し、木島教育長はじめ教育委員会の皆様や、市内小中学校の先生方をお招きして行いました。

6年生は大勢の参観者に緊張しながらも、高学年らしい意見を交流しあう姿や、そこから自分の考えを深め文章にまとめる姿がありました。

研究協議会では、グループごとに熱心な協議が行われ、「子どもたちが互いの意見を聞き合い、繋げていく中で考えを広げ、書くことができていた」「さらに考えを深めるにはどうしたらよいか」といった感想やご意見が出されました。

また、講師や教育委員会の方からは「学び合いを通して主体的に書くことで、学力だけでなく、生きていくためのキャリアにつながる力や人間関係、そして豊かな心の成長にもつながっている」とのお褒めの言葉をいただきました。

今後も相東っ子が互いに学び合い、共に成長していけるような授業づくりをしていきたいと、教職員一同、改めて思う一日でした。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

全校ドッジボール大会

11月14日(月)~21日(月)まで、相武台東小学校、恒例の体育委員会主催の全校ドッジボール大会が開催されます。

今日は初日、朝から体育委員会児童が校庭にラインを引いて、張り切って準備をしていました。

中休みの校庭で、低・中・高学年に分かれて、対戦します。

ボール投げ教室で身に付けた「1・2・3!」のリズムで「ふわふわドッジボール」を使います。

ドッジボールが得意な子もそうでない子も楽しめるよう、工夫されていて感心します。

どの試合も元気な声とボールが飛び交っていました。

応援にも各クラス、熱が入っています。

このドッジボール大会を通して、クラスや学年の気持ちも、まとまっていきます。

体育委員会はこの大会のために、実施方法を工夫したり審判の練習を重ねたりと、一生懸命準備してきました。

今日も優しい声かけやテキパキとして審判ぶりなど、素晴らしかったです。

1週間の活躍ぶりを楽しみにしています。よろしくお願いしますね。

校地内整備

今日はPTA主催の校地内整備を行いました。

朝から100名以上の保護者・体育施設利用団体の方々そして本校児童が集まりました。

中には本校卒業生や、スポーツ団体の他校の児童も参加してくれました。

落ち葉掃きや雑草とりなどを大勢で行い、1時間ほどできれいになりました。

正面玄関の「心石」もくっきり存在感を示しています。

ご参加の皆様、朝早くからのご協力、本当にありがとうございました。

芸術鑑賞会

今日は「劇団かかし座」を招いて、演劇鑑賞会です。

子どもたちも朝から準備のトラックを見つけ、期待して登校です。

低・中・高学年の2学年ずつ、3部公演していただきました。

前半は影絵の楽しさや不思議さを実験風景で紹介し、子どもたちも手影絵(両手を使った子猫)を体験しました。

代表の児童が前にでて披露、とても上手で拍手や歓声がわきました。

後半は「シェトの冒険 ~ドラゴンの山へ~ 」という手影絵の劇を鑑賞しました。

歌、お芝居、そして影絵の美しさや迫力を、生でたっぷり感じたひとときでした。

芸術の秋、演劇やアートの素晴らしさをたっぷり味わいました。

児童会 「ほめあいプロジェクト!」

交流フェスティバルでも力を発揮した児童会が、全校の児童が互いに認め合い、みんなで楽しい学校生活をおくれるように「ほめあいプロジェクト」を展開しています。

 

校内の各所に置かれた、「ほめあいの樹」に互いの良さを伝える言葉を書き貼っていきます。

 ⇒ 

日に日に葉が茂り認め合うことばで満たされいます。

 

学級や学年を越えて、メッセージが広がっています。

中には「〇〇先生は勉強をおしえるのをがんばっています!」などという葉っぱもありました。

大人も子どもも、褒められればうれしいし、やる気がわいてきますね。

秋は落葉の季節ですが、相武台東小の「ほめあいの樹」は、ますます茂り、みんなを豊かな気持ちにしてくれます。