相東っ子 日誌

令和3年4年度 日々のできごと

第1棟外壁塗り替え工事の準備が始まりました

おたよりでもお知らせしたとおり、今年の夏休みから秋まで、
本校の第1棟校舎の外壁塗り替え工事をおこないます。
先週からそのための準備が始まっています。

校庭の一部がフェンスで覆われたり、中庭の駐車スペースがなくなったりとご迷惑をおかけします。
夏休みも学校敷地内に入ることはできません。
子どもたちの安全を確保しながら工事を進め、
今年中には新しく美しく、丈夫な外壁になりますので、どうぞご協力ください。

 

安全・安心おいしい給食のひみつ!

今日は教頭先生が、給食調理室に入り、調理員さんたちの調理の様子を見学しました。
「安全・安心おいしい給食」のひみつをたくさん見つけました。

 

【衛生管理】・・・徹底した衛生管理

 

毎日の体調管理を記録表につけ体調を万全にします。 調理室には雑菌等を持ち込まぬよう消毒された長靴をはきます。                    

   【澄まし汁】・・・本物をたっぷり使う

 

大量の昆布で出汁をとります 具材を入れて大鍋でしっかり味をなじませます。

 

   【五目ごはん】・・・給食室ですべて、手作り

 

手作りの具材を炒め味を付けた後、ご飯と炊き上げ、混ぜ合わせます。混ぜる作業は二人がかりです。

 

 【ちくわの磯辺あげ】・・・丁寧にひとつずつ手作り・出来立て

 手作りの衣をちくわにたっぷり付け、高温でからっと揚げます。

五目ごはん・ちくわの磯辺揚げ・澄まし汁の完成です。

 

こうやって毎日650人ほどの給食が作られています。
これからの季節、調理室は40℃を超えることもあります。
「おいしい」と食べる子どもたちの笑顔のために、日々調理をしてくださる調理員さんに感謝です。

6年 総合(キャリア教育)②

6年生の総合(キャリア教育)で、先日はカンボジアで胡椒作りをしている倉田さんを紹介しました。

今日は東京の浅草で、文久2年から(160年近く)つくだ煮屋「鮒佐(ふなさ)」を営む6代目、
大野 真徳さんをお迎えしてお話をうかがいました。

若き継承者である、大野さんは年齢が20代後半です。子どもたちの少し先輩として、
伝統ある老舗を受け継いでいくことの意味や思いを語っていただきました。

ちなみに日本は100年以上の老舗の存続数が世界1位だそうです。
伝統の技を受け継ぎながら、新しい時代の風も取り入れ、発展させているのですね。

国際級 国語

本校には外国につながるルーツをもった子どもたちが通っています。
国際級はそういった子どもたちに、個別に学習や生活の指導や支援を行なっています。

先週は高学年の児童が、英語と日本語で、意見文を書く学習をしていました。

「あなたは冬がすきですか」「あなたはハロウィンがすきですか」といった問いに
まず、英語で自分の意見とその理由を2つ書き、さらにそれを日本語で書きました。

母語と日本語、2か国語のコミュニケーションツールを持っているということは、
これから生きていくうえで大きな力となります。

国際級児童の存在は、他の児童にとっても、世界の多様な文化や歴史を持った人々の存在を知る、
良い機会となっています。
国際級児童が日本の文化や生活習慣にも慣れながら、
自分の持っている力を発揮し歩んでいけるよう、育てていきます。

5年1組 算数

5年1組が小数の割り算の学習をしていました。
例えば 240÷0・8=300
子どもたちにとって、割り算したのに答えが割られる数より大きいというのが、
簡単には理解できません。リボンを使い具体的に考え、理解していきました。

こどもたちと担任のやりとりも活発で、活気のある授業でした。

やさしさと思いやりはウイルスと戦う力になる

座間市を含め、神奈川県内6市でまん延防止措置が7月11日まで、継続されることになりました。
本校では、今日の朝学習(モジュール)の時間を使って、
「新型コロナウイルス感染症に対する差別・偏見をなくす」学級指導をしました。

日本赤十字社の教材「新型コロナウイルス~差別・偏見プロジェクト~」の動画を見た後
〇感染症は誰もがかかる可能性がある
〇不安や差別も人にうつるが、その感染は防ぐことはできる
などの指導をしました。

全校児童がウイルスに負けない「やさしさと思いやり」を持ってコロナ禍を乗り越えていきます。

1年3組 国語 説明の文を読もう

1学期も後半になりました。今日は1年生の成長を感じる授業がありました。
説明の文「くちばし」の学習です。鳥のくちばしの特徴を読み取り、その役割を考えます。
きつつき・おうむ・ハチドリといった特徴のあるくちばしについて、
質問の文、答えの文、説明の文に分け読み取っていました。

                       自分の読み取りを書きます。
 まず、全員で音読です しっかり読めました  考えて、考えて、真剣な表情です。

        

 

お互いの考えを伝え「おなじだね」「なるほど」 全体での説明も「なんでかというと・・・」など
など、「おなじやちがい」に気付きます。    の言葉を使い、理由を説明していて感心しました。

       

       

最後は「学習した文をまねて、自分たちでもくちばしクイズを作りましょう」の先生のことばに、
「よし、図鑑を見てみよう!」「しらべたいな」など大変意欲的でした。
読むこと・書くこと・聴くこと・話すこと、どれをとっても大きな成長を感じる1年生です。

廊下には運動会の麦わら帽子と図工のシャツのコラボが飾られ、夏の風景です。
明日からの個人面談でゆっくりご覧ください。 お待ちしています。

       

梅雨時の読書

関東地方も梅雨に入りました。 天気予報も傘マークが並ぶ時期です。
外で過ごせない残念さもありますが、こんな時こそ本に親しんでいきたいものです。
良いタイミングで図書館に新しい本が20冊程度、入りました。今回は物語を中心です。

昼休み図書館をのぞいてみると、さっそく手に取って楽しんでいました。

セネガル料理に座間野菜!

給食日誌でも紹介しているとおり、今日は「セネガル料理」の「マフェ」が登場しました。
その中のピーマン・ナスは座間産です。地元野菜は新鮮で大変美味しいです!

 

そして、ゆでとうもろこしも地元農家の加藤さんが今朝、収穫したものを給食室に届け、
調理員さんたち総出で皮をむいて、茹でてくれました。

例年は2年生がこの皮むき体験をさせてもらっています。
来年こそは子どもたちができることをながら、初物の爽やかな甘さのとうもろこしをいただきました。

3年 書写 「心を落ち着けて」

3年生は今年から、書写で習字が始まりました。大変集中して取り組んでいます。
今日も、目の前の文字を書くことに集中していました。聞こえるのは紙と筆を運ぶ音だけです。
「心を落ち着けて」専心で取り組む姿に、こちらも思わず深呼吸します。

どの学年も、どのクラスも、落ち着いて生活できています。