相東っ子 日誌

2021年5月の記事一覧

すてきな1冊に出会えるかな

今週、図書室に新しい本が70冊ほど入りました。
さっそく、司書さんが「あたらしい本の木」を作り紹介しています。

絵本・図鑑・物語など、さまざまなジャンルの本があります。「本は心の栄養」と言います。
ぜひ、子どもたちに手に取ってもらい、お気に入りの1冊に会えると良いと思います。
司書さんがお留守の日は、読み聞かせボランティアの皆さんが、
図書委員会の子どもたちの貸し出しを助けてくださいます。 ありがとうございます。

4年3組 国語

教育実習生が実習している4年3組で、国語の漢字の組み立て「へんやつくり」の学習をしていました。
授業者は教育実習生です。
教材の準備をしっかりしたうえで、担任とも連携し一生懸命に授業にのぞんでいました。
子どもたちの反応も良く、やりとりをしながら学習を進めていました。

 

 まず、黒板に提示された、漢字の部分を組み合わせて漢字をつくります。
 子どもたちは次々に組み合わせを見つけ、自分のノートに書き、見つけた漢字を発表していました。

 次は「もんがまえ」「しんにょう」「うかんむり」などの部首の名前を理解しました。

 最後に漢字辞典も活用しながら、それぞれの部首の漢字を探しました。
 辞書から探す一方で、身の回りや自分や家族、友だちの名前から漢字をさがしている子もいました。

 

漢字のつくりや成り立ちを知ることで、より漢字に興味を持ち、語彙を増やし、
言葉の力をつけていってほしいと願います。

5年4組 外国語

5年生は今年度から教科として外国語を学んでいます。
今日は5年4組が「When is your birthday ?」「What do you want ?」
のやりとりを通して、日付や欲しい物の表現を学習していました。

  

まず、月や日付の言い方を学びます。 続いてヒアリング(聞きとります)集中しています!

  

 ききとったことを互いに伝えあっていました。   

「When is your birthday ?」
「My birthday is May 27th.」 

「What do you want for your birthday?」
「I want a yellow cap.」         このような、やりとりができることをめざしています。

外国語の学習はトライ&チャレンジです。子どもたちは、多少の発音の間違えにも臆せずに、
今、自分の持っている力で、生き生きと精一杯 表現していました。

2年2組 生活科

2年2組の生活科「ぐんぐん育て わたしの野さい」の授業の様子を紹介します。
2年生は一人一鉢、自分の野菜を育てています。
「キュウリ」「ピーマン」「ナス」「トマト」とそれぞれ違う野菜を育てています。
お互いの野菜を観察したことを伝えあい、共通するところや違いを皆で学び合っていました。

    

まず、野菜の苗の写真を見て何の野菜   五感と心(感じたこと・思ったこと)を使い
かあてる「野菜クイズ」です。      観察したことを、伝え合いました。
たくさんの手があがります。

    

観察時にタブレットで撮影した苗の写真を もう一度確かめ、ズームして細部を観察します。

    

友だちとの学び合いやタブレットでの観察をもとに、観察文がさらに詳しく書けていました。

 

本校では子どもたちに「学び合いを通して書く力を育成する」授業づくりに取り組んでいます。
今日の授業も、書く力を高めるための工夫をこらした授業でした。
野菜の生長と子どもたちの書く力の成長、どちらも楽しみです。

 

   「学級目標と合言葉」       廊下の作品掲示「カラフルたまご」

    

6年1組  音楽

6年1組が音楽の学習をしていました。
感染防止の工夫をしながら、子どもたちは生き生きと、音を楽しんでいました。
まさに、「音楽」です。

    

互いの間隔をあけ、送風機も使った換気  まずはプリントで読譜です。音符♫の読み書きが
や空気清浄機を利用しながらの授業です。 しっかりできていました。         

    

続いてカスタネットでリズム打ちです。  今日のメインの活動は鑑賞です。
「夜に駆ける」のメロディに合わせ    「ハンガリー舞曲」を指揮で曲想を表現しました。
リズムをのせて楽しみました。

 

    

曲想からイメージすることをグループで  最後はリコーダー演奏「カノン」クラスの4分の1
話し合っていました。          ずつが音を出し、指練習の児童とあわせました♪

 

大きな声でのびのび歌ったり、思い切り演奏したりということは難しくても、音楽を聴き、仲間と
楽しむ活動は、心を豊かにしてくれます。今できる方法で、音楽を味わっている子どもたちでした。